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2016
06.28

最近の話題

Category: お奨め資料
NHKスペシャル、キラーストレス第二回
でマインドフルネスが取り上げられました。


この中では、8週間プログラムでおこなうストレス低減法
の効果が紹介されていました。
体や呼吸の感覚に意識を向けて、考えから離れ、「今」に
注意を向け続ける事で、過去の記憶や未来の想像へと
さまようマインドワンダリングの状態から抜け出します。
そして、ストレスホルモンが出ることで増えるコルチゾール
の脳へのダメージを抑えるという説明がされていました。
また、マインドフルネスのトレーニングをおこなう事で、脳
の海馬の委縮が改善し、扁桃体の体積が減少したとの
研究も紹介されていました。
いつから始めても脳は変化してくれるのですね。







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2014
10.25

最近読んで参考になった本をご紹介します。

Category: お奨め資料

★ 別冊 サンガジャパン 「実践!仏教瞑想ガイドブック」 2014.8.1 (株)サンガ
     曹洞宗養雲寺副住職の青野貴芳氏の記事、マインドフルネス概観の中で、
    自己洞察瞑想療法の事も紹介されています。


 
★ 「ブッダのサイコセラピー」 マーク・エプスタイン著 2009.5 春秋社
     仏教心理学と心理療法の出会う領域について、理解が深まりました。


★ 「脳を鍛えてブッダになる52の方法」 リック・ハリソン著 2014.5 (株)サンガ
     具体的な日々の実践をする上で、力づけてくれる一冊だと思います。














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2014
06.16

ティク・ナット・ハン氏の言葉

Category: お奨め資料

禅僧ティク・ナット・ハンのリトリートより
         (ユーチュープより抜粋)

 

実践の中で、私達は生命の神秘に触れます。

困難にぶつかる事もありますが、朝の美しさ、霧に煙る丘、
それらに触れたいのです。

そこに立ち、座り、眺め、その美しさを浴びます。

それは滋養に満ちています。

 

しかし時として、感情が湧きあがり、私達が味わうべき事
邪魔してしまいます。

その美は、今ここに展開しているのに…。

他の人達が、輝く朝の瞬間を楽しみ、世界の様々な美を身体

と心に浴びていても、自分が不安、怒り、恐れで固まっている
と、その美しさは、私達に届かないのです。

不安や怒りは、私たちが命の神秘に繋がる邪魔をします。

 

こういう状況をどうすべきか。

皆そういう気持ちは消さねばと考えます。不安等の気持ち、
感情を。

そうすればまた自由になり、日の光が自分に差し込むはずだと。

我々は、不安、怒り、恐れというものを敵と捉え、それさえ
なければ自分は自由になれる、世界の神秘と繋がれる、

この感情のせいでほしい物が得られないと考えます。

 

そんな時、この実践では、マインドフルな今の呼吸を続け、

そこにある苦悩の種に気づき、認める事から始めます。

怒りでも、フラストレーションでも、恐れでも、今の呼吸が

生むマインドフルなエネルギーで、その気持ちに気づくこと

ができます。

 

例えば、それが心配や不安の気持ちだとしたら、息を吸い、

自分の内に不安があるのを感じます。息を吐き、その不安に

微笑みます。

心配する習慣が自分にはあり、心配無用だと分かっていても

心配してしまう。

心配が湧き上がるたびに幸福は遠いと思い、何とか心配を無く

したい、消えてほしいと考えます。

かつて、人は時々私の事を「心配屋さん」と呼びました。

私も心配ばかりしていたのです。

心配していると人生の神秘がみえません。幸福でもないので、

心配に腹が立ちます。

心配などほしくありません。

 

でも心配も私達の一部です。

だから、心配が現れた時、その扱い方を知っている必要が

あります。優しく平和的に、です。

恐れや心配を平和的に扱う事は可能です。

マインドフルなエネルギーがあればできます。

 

その力が欲しければ、実践が必要です。そのエネルギーで、

自分の気持ちに気づき、心配、恐れ、怒り、を優しく抱き

とめる事ができます。

もし、自分の赤ちゃんが苦しみ泣いていたら、赤ちゃんを

罰しようとはしません。

赤ちゃんとは一心同体、その子を叩いたり、窓から放り

出そうとは思わないでしょう。

 

恐れや怒りはあなたの赤ん坊です。

窓から放り出そうなんて考えないでください。自分の恐れ

や怒りに暴力を振るわないでください。不安にも、です。

 

実践は認知する事です。

赤ちゃんに「大丈夫、ちゃんと一緒にいるからね。」と

言ってあげます。

マインドフルな呼吸、歩行実践を続けて「今に居る」

エネルギーが上がれば、気づき、微笑み、優しく抱擁する

事ができます。これが非暴力です。

恐れ、心配、怒りへの非暴力の実践です。

 

怒りに対して怒ると、怒りは10倍になります。

自分の怒りに怒る事は、賢い方法ではありません。

怒りに怒ったら、更に苦悩が増します。

真の実践は怒りを認知する事であり、怒りがやってきたら、

それに対して微笑むのです。

できる限り優しく「おはよう、怒りさん。ちゃんと君と

一緒にいるからね。」と。

鳴いている赤ん坊が冷たくされたら嫌でしょう。母親は、

赤ちゃんを優しく抱きしめます。

母親の優しさは、少しずつ赤ちゃんの体に染み込んで

いきます。

何分か続ければ、赤ちゃんは機嫌を直して泣き止む

でしょう。

 

怒りは自分の赤ちゃんです。心配や恐れも自分の

赤ちゃんです。

自分の赤ん坊の世話の仕方を知りましょう。

罰しようとしたり、非難してはいけません。

我々は自分の感情のケアを学ばなければなりません。

 

基本的な実践、マインドフルな呼吸、歩行や様々な

日常の行動、それらが「今に居る」エネルギーを育てます。

マインドフルなエネルギーがあって、初めて自分の苦痛

や悲しみが認知でき、優しく抱きとめる事ができます。

苦痛や悲しみを、何分かの間、優しく抱擁したら、気持ち

が楽になります。

感情は安心し、静かになり、そしてあなたは美しい朝日

を味わえます。

もう、自分の内と外にある美と命の神秘から滋養を受け

取れます。

 

これは基本的な実践ですから、ぜひマスターしてください。

時に、一人では難しいと感じるかもしれません。

初心者ですから、多少のマインドフルネスや集中力が

あっても、巨大な赤ん坊を抱くには足りないかもしれません。

 

ですから、サンガ(仲間)が必要です。サンガの力を借ります。

サンガのメンバーは実践をしており、マインドフルな集合

エネルギーが生まれます。

力を借りる事ができれば、赤ん坊を抱くことができ、苦しみ

に圧倒されたりしません。

一人きりでは、苦悩の川に沈んでしまいます。

 

皆で苦悩や恐れ、怒りを変容させていけます。

実践が成功すれば、自分が自らの拠り所となります。

愛する人や家族の拠り所となります。

回りの人達がサンガへと変容し、そしてその他の人達の

拠り所となるでしょう。
































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2014
03.10

参考になった本のご紹介をさせていただきます。

Category: お奨め資料
説明会やセッションの際に参考にしたり、引用した文献や書籍を
ご紹介させていただきます。

1.大田健次郎「うつ・不安障害を治すマインドフルネス」佼成出版社2013

2.ジョン・カバットジン(著)春木豊(訳)
    「マインドフルネスストレス低減法」北大路書房2007

3.熊野宏昭「マインドフルネスそしてACTへ」星和書店2011

4.レベッカ・クレーン(著)大野裕(監修)家接哲次(訳)
    「マインドフルネス認知療法入門」創元社2010

5.マーク・ウィリアムズ他(著)越川房子他(訳)
    「うつのためのマインドフルネス実践」星和書店2012

6.スティーブン・C・ヘイズ他(著)武藤祟(訳)
    「ACTを始める」星和書店2010

7.貝谷久宣・熊野宏昭(著)新興医学出版社2007
    「マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法」

8.ケリー・マクゴニガル(著)神崎朗子(訳)
    「スタンフォードの自分を変える教室」大和書房2012

9.ジル・ボルト・テイラー(著)竹内薫(訳)
    「奇跡の脳」新潮文庫2012

10.有田秀穂「脳からストレスを消す技術」サンマーク出版











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