マインドフルネス心理療法の目標
脳科学の観点から
ストレス反応と扁桃体の過剰活動の抑制
・ ストレス反応による悪循環と前頭葉機能の低下を防ぐ
・ 脳内物質のバランスを改善する
・ 注意機能の改善により、扁桃体の過活動を抑える
・ デフォルトモードネットワークを安定させる
心理学の観点から
心の癖への気づきと主体的行動の選択
・ 今、ここ、自分」の体験 (自動思考、感情、感覚)を
観察し、心の癖やパターンに気づく
・ 衝動的反応に気づき、主体的で現実的な行動を
選択する
・ 思考と現実や自己の混同から脱却する
東洋哲学の観点から
本音(煩悩)の自己洞察と自己肯定感の獲得
・ 心の癖の背後にある本音をあるがまま受け入れる
・ 考えられた自己は真の自己ではない事を体感する
・ 命として存在することの自己、他己の肯定感を得る
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